この記事を書いた人
侍マーケティングラボ所長
侍マーケティングラボの所長
2024年3月にSEOやリスティング広告等のマーケティング会社を設立。
元サイバーエージェントグループでSEMマーケティングを経験
入社3カ月で社内表彰、コンサルを担当したWEBメディアではPVを約10倍に伸長。
担当したweb広告ではクライアントの在庫が無くなるほどCVを獲得し、
「これ以上は在庫が無くなるので改善しなくて結構です」と嬉しい悲鳴を頂いたことも。
こんにちは!
侍マーケティングラボの所長です。
ブログやSEOの勉強をしている方であれば、様々な用語を目にした方が多いのではないでしょうか?
今回の記事では初心者がつまづきがちな用語について説明していきます。
ほとんどの用語をこの記事を見る事で理解できるように作成しますし、定期的に記事をアップデートしていきます。
初心者の方はこの記事さえ見れば大丈夫です!
ぜひブックマーク登録をして、定期的に見直すようにしてみてください!
PV

PVについて解説します。
PVとは「Page View」の略で、このページを何回見たかという指標です。
例えばあるページのPVが100だとすると、そのページは100回見られたという事になります。
ブログを運営している方であればPVを重視している方が多い印象です。
その理由として、GoogleAdsence等の広告収益とPV数がある程度比例関係にあることが挙げられます。
またPV数の多いコンテンツが人気コンテンツであると判断もできるため、サイト運営者であれば必ず確認しておきたい指標の一つです。
UU

次はUUです。
UUは「Unique User」の略です。PVと似ているので違いを説明していきますね。
UUはユニークなユーザーという意味なので、何人のユーザーがページを見たかという指標となります。
ユニークというのは面白いという意味ではなく、「固有の」という意味です。
例えば1人のユーザーが100回同じコンテンツを見たとして、UUは1になります。
PVはページが何回見られたかの指標なので、先ほどの例の場合はPVは100になります
Googleアナリティクスなどで分析する場合はUUをもとに、どんなユーザーが訪れているかを分析します。
SEO

SEOは「Search Engine Optimization」の略です。
日本語に訳すと「検索エンジン最適化」となります。
侍マーケティングラボで主に解説している話題ですね。
「Google検索の上位に自分のコンテンツをもってこよう!」ををかっこよく言うと、「SEO対策しよう!」となります。
SEO対策の手法は色々あるのですが、基本的にはGoogleにサイトを認知させること、想定ターゲットに寄り添った良質なコンテンツを作成することに気を付ければOKです。
SEOに興味がある方は下記記事で詳しく解説しているため、あわせて読むことをお勧めします。
GA4

GA4は「Google Analytics 4」の略です。
Googleが無料で公開しているサイト分析ツールで、無料とは思えないほど多機能なツールとなっています。
「無料で使えるめちゃくちゃ便利な計測ツール」と覚えておけば問題ありません。
サイトを立ち上げた当初は必須ツールというわけではありませんが、サイトが成長して詳細な分析を行いたくなった場合や、web広告を使ってビジネスを拡大したいときに使うツールです。
正直GA4の機能を全て理解して使いこなせている人はほとんどいないんじゃないかと思うくらいの高機能+有能ツールなので、サイトが成長してきたときは是非導入してください!
Google Search Console

Google Search ConsoleもGA4と同じく無料で利用できるサイト分析ツールです。
GA4と似ているので少しややこしいですが、Google Search ConsoleはGoogle検索のパフォーマンス部分の分析に特化しているツールになります。
GA4は人に対しての分析、Google Search Consoleは検索エンジンに対しての分析という理解をしておけば問題ありません。
Google Search Consoleを用いてどの検索クエリからの流入が多いのかや、サイトマップの送信が行えるため、こちらはサイト立ち上げ初期から導入しておくことをお勧めします。
GA4を利用している方はGA4との連携も可能なため、必ず連携しておくようにしましょう。
Google Search Consoleの導入方法は別の記事で解説しているので、あわせて確認してみてください!
検索クエリ

検索クエリとはユーザーが検索する際に入力する単語の事です。
例えば犬の画像を検索する場合は「犬 画像」などと検索しますよね。
この場合の「犬 画像」というのが検索クエリです。
SEO対策を行う上でユーザーの検索クエリを予測してコンテンツを作成することは非常に重要です。
実際にサイトへの流入がどんな検索クエリで行われているかはGoogleSearchConsoleで確認する事ができるので、定期的に確認するようにしてみてください!
検索エンジン

検索エンジンとはユーザーが検索をする際に使用するプログラムの事です。
何を言っているのか全く分からないとおもうので、「Googleのことだよ」と覚えて貰えれば問題ありません。
検索エンジンはそれぞれどういうコンテンツが上位に来やすいかなどの特徴があり、それをアルゴリズムと言ったりもします。
色々な検索エンジンがあるのですが、それぞれに合わせたコンテンツの作成をしないといけないというわけではないので心配する必要はありません。
ほとんどのユーザーが使っている検索エンジンはGoogleの物なので、とりあえずGoogle用のSEO対策をしておけば問題ありません。
インプレッション
インプレッションは表示回数のことを指します。IMPと略したりもします。
ブログでいうと、検索結果に何回表示されたかを表す指標です。
例えば「SEO ブログ」というクエリで検索されて、あなたのブログが検索結果に表示されるとインプレッション1とカウントされます。
ここで気をつけて欲しいことがあります。
インプレッションは検索結果に表示された回数なので、実際にユーザーが見た回数とは少し異なります。
どういうことかというと、検索結果画面では1~4位くらいまでの検索結果までしか表示されません。(それ以降はスクロールが必要になります。)
ですが、実際には検索結果10位まで読み込まれています。
なのでもしあなたのブログが10位にいる場合、実際に見られた数よりも多くインプレッションが表示されていることに注意が必要です。
CTR
CTRはインプレッションに対してのクリック率を表します。
例えば、100インプレッションあたり1クリックされるのであれば1%と表記されます。
計算式は[(クリック数/インプレッション数)×100]となります。
CTRの単位は%なので、最後に100をかけています。
CTRが高ければ効率よくユーザーをコンテンツに誘導することができているという証拠になるため、高い方が嬉しいです。
ちなみにCTRは検索結果の上位に表示されるほど高くなる傾向にあります。
1位が一番高く、2位、3位になるにつれてCTRは低くなっていきます。
CTRとインプレッションはブログのPVに直結するため、みんなSEOに取り組むんですね。
CVR
次にCVRです。
CVRはコンバージョン率を表す指標です。
CTRと似ていますが、全く別のものですよ。
CVRはそのコンテンツをみて商品の成約に至る確率を表します。
アフィリエイターさんや広告運用者がよく使うイメージです。
CVRが高いコンテンツは、的確に商品の訴求ができているということになります。
これもCTRと同じく、高い方が嬉しいですね。
計算式は[(コンバージョン数/クリック数)×100]となります。
CVRも単位が%なので、最後に100をかけます。
まとめ
お疲れ様でした!
今回の記事ではサイトを運営していく上で使われる様々な用語を解説しました。
定期的に解説用語を追加していくので、ぜひブックマークに入れて見直してみてください!
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