こんにちは、侍マーケティングラボの所長です。
KPIとKGIについて勉強したことを覚えていますか?
KPIとKGIはビジネスやwebマーケティングを行う上で必ず使用する概念です。
今回はそんなKPIをどうやってブログに活用するのかを考える深掘り記事になります。
侍マーケティングラボでは、あなたが楽しくSEOを学んでいけるように、「わかりやすくて面白い」記事を作成することを心がけています。
ぜひ最後まで楽しんで読んでいってください!
ちなみにまだKPIとKGIについて勉強していない方は「【本気でブログを運営するなら】KGIとKPIについて勉強しよう!」を先に読んできてください!
ブログで使えるKPI

KPIをブログに活用する前に、ブログの最終目標を考える必要があります。
この最終目標のことをKGIといいましたね。
ここでは仮に「月5万円の収益を発生させる」ことを最終的な目標(KGI)として設定します。
月5万円が本業と別にもらえたらめちゃくちゃ嬉しいですよね。
月5万円の収益を発生させることを最終的な目標とすると、達成するために色々なプロセスが考えられます。
ブログから収益を生み出す方法を広告に絞って考えると、下記のような3パターンが考えられます。
- GoogleAdSenceのようなCPM広告で月5万円の収益を発生させる
- アフィリエイトのようなCV型広告で月5万円の収益を発生させる
- 月5万円の純広告を契約する。
CPM広告で月5万円の収益を発生させる場合のKPI

まずはGoogleAdSenceでPVあたりの収益を発生させる場合について考えてみましょう。
まず、CPM単価が50円だと仮定します。
その場合、1PVあたりの単価は0.05円です。(50円/1000回=0.05円)
1PVが0.05円なので、5万円の収益を発生させるためには100万PVが必要になります。(50,000円/0.05円=1,000,000回)
つまり、CPM広告で月5万円の収益を発生させる場合のKPIは「月間100万PV」となります。
一日単位に分割すると、「1日約33,334PV」ですね(1ヶ月が30日の日)
ここで意識してほしいことが、「間違ったKPIを設定しないように気を付ける」ことです。
例えば「記事数100記事」や「CTR5%」などの直接収益に関係のない設定にしてしまうと、KPIを達成してもKGI(ゴール)に結びつきません。
ちなみにどの要素をKPIとして設定するか?をKSF(KeySuccessFactor)と言ったりします。
結構マイナーですが、覚えておくと役に立ちます。
「月間100万PV」をKPIとして設定した後は?
「月間100万PV」をKPIとして設定したら、次は現状とのギャップを把握し、どうすればKPIを達成できるのかを考えます。
例えば現状の月間50万PVのブログを運営していたとします。
そうすると、KPIとのギャップは50万PVです。
ブログのPVはインプレッション×CTR×回遊率で求められるため、PVを増やすためには、「ブログのインプレッションを向上させる」、「ブログのCTRを向上させる」「回遊率を上げる」の3パターンの施策が考えられます。
ここで、現状一番成果が悪い部分を改善できるかどうか考えてみてください。
一番成果が悪い部分を「ボトルネック」と呼びます。
ボトルネック部分が全体のパフォーマンスを決定すると言われており、改善することで全体のパフォーマンスを底上げすることができます。
長く説明しましたが、「足を引っ張っている部分を改善すればパフォーマンスが良くなるよ!」と覚えてもらえれば問題ありません。
学校のテストでも、80点の科目を90点にするより、20点の科目を60点にする方が簡単ですよね。
それと同じと考えてもらえれば問題ありません。
CV型広告で月5万円の収益を発生させる

次にCV型広告で月5万円の収益を発生させる方法について考えてみましょう。
CV型広告にはアフィリエイト広告などが該当します。
アフィリエイト広告はブログでいろいろな商品を紹介して、その紹介リンクから商品を購入してもらえれば報酬が入るという形式の広告です。
アフィリエイト収益は大まかに考えて、「PV数×成約単価×CVR」で求められます。
ここでいう成約単価は、商品を購入してもらった時にもらえる金額のことで、CVRは記事を見た人が紹介された商品を購入する確率のことを指します。
(用語についてよくわかっていない人は「【5分でマスター】ブログ運営でよく目にする用語を一気に解説」を先に読んでみてください。記事の理解スピードが格段に上がります。)
アフィリエイト収益で月5万円の収益を達成するためのKPIを考える時に、まず成約単価を1000円/1件と仮定します。
1件の成約で1000円の報酬がもらえるので、月に5万円稼ぐためには50件の成約が必要になります。
次に、PV数とCVRのどちらかを仮定します。
まずはCVRを1%と仮定してみましょう。
CVRが1%ということは、記事を見た人が100人いれば1人はアフィリエイト広告をから商品を成約してくれるということになります。
つまり必要なPV数は50/0.01=5000PVとなります。
次に月間PV数が10,000の場合を考えてみます。
PVが10,000回で、50件の成約が必要になるため、50/10,000×100(CVRは%表記なので最後に100をかけます)=0.5%のCVRが必要になります。
どうして数値を固定するの?
「どうしてPV数やCVRを固定して考えるの?」と思った方もいるかもしれません。
これは、「KPIとして考える変数は1つに絞りたいから」です。
KPIが増えるということは、管理するべき数値も増えるということになります。
ここで問題になってくるのが、管理する工数はKPIに比例して増大するわけではなく、指数関数的に増大して行くことです。
例えばKPIが2つになった場合、管理する工数は2倍ではなく4倍になります。
KPIが3つになったら工数は3倍ではなく9倍です。
このことから、KPIの数をむやみに増やすと管理に必要な工数が膨大になってしまい、制御不可能に陥ってしまう可能性があるのです。
こういった事態を避けるためにKPIは1つ、多くても2つにするようにしておきましょう!
CVRを向上させるための施策は?
PVを向上させるための施策は先ほど少し触れたので、この項目ではCVRの向上について少し考えてみましょう。
アフィリエイト広告が成約するまでには以下の2つの工程があります。
- アフィリエイト広告をクリックする
- クリックして成約する
これをそれぞれCTRとCVRと呼ぶのですが、ブログの記事へのCTRと紛らわしいため一旦成約する確率のみをCVRとします。
CVRを高めるためにはアフィリエイト広告をクリックさせて、尚且つ成約させる必要があるということですね。
ブログで取り組むべきなのは、アフィリエイト広告をクリックする人を増やすことです。
成約に関しては広告主のLPに依存するところが大きいため、そもそもブロガー側で改善できる部分が少ないです。(ターゲティングや記事の書き方で向上させることは可能ですが、まずは広告のクリック率を高めるべきです。)
アフィリエイト広告をクリックさせるための施策としては、記事の下部分だけではなく、上部分や中間部分にも広告を表示させるといった方法や、クリックしたくなるようなコンテンツの作成をするといった方法が考えられます。
最後に
今回はKPIを使ったブログ収益の高め方について説明しました。
適切なKPIを設定することで、どの方向性で頑張れば収益を増加させることができるかを知ることができます。
またKPIを設定するときは欲張らずに、1つに留めておくようにしましょう。
あまりに多くのKPIを設定してしまうと、結局何を管理すればいいのかがわからなくなります。
もちろん今回説明したKPIはあくまでも一例です。
もしあなたがKPI設定で迷っているのであれば、無料でサポートさせていただきますのでコメント欄で教えて下さい!
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