なぜ合気道では袴をつけるのか?3つの理由を解説

なぜ袴をつけるの?サムネ

袴ってかっこよくないですか?かっこいいですよね。
袴、つけてみたいですよね。(強引)

そんな方には合気道がおすすめです。
力をあまり使わず相手を倒すことができる武道です。

私は今はMMAをやっているのですが、大学生時代は合気道部に所属して主将を務め、黒帯取得をしました。
今回はあなたに合気道について知ってもらうために、「なぜ合気道では袴を着用するのか」を解説していきます。

この記事を書いた人
・合気道黒帯
・フルコン空手3年
・筋トレ歴3年
・柔術とMMAに挑戦中

合気道について簡単に解説

合気道

合気道について知らない方向けに、簡単に解説します。

合気道は植芝盛平先生が創始した武道で、身体をうまく使うことで力や体力に頼らず相手を倒すことができるとされています。

色々な流派があるのですが、私が所属していた流派では、重心移動や相手のバランスを崩したり、相手が攻撃してくる力を利用することで、相手を倒すということを重視していました。

あまり筋肉や体力がない方でも取り組める武道なので、高齢者の方や女性が始めやすい武道といえますね。

なぜ合気道では袴を着用するのか?3つの理由を解説!

手を挙げている茶色の犬

それではなぜ、合気道では袴を着用するのでしょうか?
それには三つの理由があります。

武術的な意味合い

袴をつける一つ目の理由は、武術的な意味合いです。
具体的にどういうことかというと、「足運びを隠すため」です。

合気道に限らず、あらゆる格闘技では下半身の動きがとても重要になります。

例えばパンチを打つ時には、腰を回転させながら前側の足に体重を寄せて、衝撃を相手に伝えます。
合気道も同じで、相手の手首を掴んで、足を引いた時の腰の回転を使って相手を投げたり関節を極めたりします。

この足運びを相手に悟られないために、袴を着用しています。

足運びを悟られると相手に動きを読まれて技がかからなくなったり、録画されて技の研究をされたりするからなのかもしれませんね。
(左鉤突きから始まる煉獄みたいな感じなんでしょうか?知らない方がいたらスミマセン)

膝を守るため

合気道は立って行う技だけではなく、座って行う技もあります。
その時に、膝を使って畳の上を移動するのですが、これが結構痛いです。

柔道着だけだと膝が赤くなります。
私は膝の調子があまり良くないので座り技はあまり練習していませんでしたが、袴を履いていると袴が滑って膝をうまくガードしてくれるので、痛さがだいぶ軽減されます。

というわけで、座り技を練習する時に膝が痛くならないために、袴を履くという意味合いもあります。

元が剣術だから

合気道は柔道や空手と似たようなものと思われがちですが、実は剣術が元とされています。

剣術を使うのは侍ですよね。(侍マーケティングラボのタイトル回収)
侍は袴をつけているので、合気道でも袴をつけます。
(正式な資料はないそうなので、詳しい方がいれば教えてください。

ちなみに、合気道でつける袴は足の部分が二股に分かれている「馬乗り袴」と呼ばれる袴です。
これも侍が馬に乗っていた名残なんでしょうか。

詳しい方がいれば教えてください。

袴は最初から付けられるの?

疑問

合気道道場に入門してすぐに袴をつけることはできるのでしょうか?

残念ながらつけることはできません。
袴をつけることができるようになるのは初段に昇段してからになります。

理由は、「先輩たちに足運びを修正してもらうため」です。
合気道では足の使い方が重要なので、入門してすぐの時は先輩から指導してもらう必要があります。
その時に袴をつけていると足運びをみてもらうことができないため、初段に昇段するまでは袴をつけることができないのです。

ですが、例外的に女性は入門した時から袴をつけることができます。
女性は体型を見られたくない方が多いからだと思われます。
合気道の開祖の心遣いですね笑

まとめ:合気道は女性や高齢者も楽しめる武道

今回は、合気道で袴を着用する理由について解説しました。

足さばきを隠す」という武術的な理由から、「膝を守る」実用的な理由、そして「武士の伝統」という歴史的な背景まで、袴には様々な意味が込められています。

袴には、合気道の精神と実利を兼ね備えた特別な意味が込められているんですね。

その凛とした袴姿に少しでも憧れを抱いたなら、ぜひ一度、お近くの合気道道場の見学に行ってみることをお勧めします。
力に頼らない合気道は、女性や高齢者、運動経験がない方でも安心して楽しめる武道ですよ。

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2024年3月にSEOやリスティング広告等のマーケティング会社を設立。 元サイバーエージェントグループでSEMマーケティングを経験 入社3カ月で社内表彰、コンサルを担当したWEBメディアではPVを約10倍に伸長。 担当したweb広告ではクライアントの在庫が無くなるほどCVを獲得し、 「これ以上は在庫が無くなるので改善しなくて結構です」と嬉しい悲鳴を頂いたことも